カップ麺の容器は“継ぎ目”に沿って分解!

続いて藤田さんはお菓子のトレーに手を伸ばし、ハサミを持って小さくカットしていきます。ハサミを動かしている姿に一切迷いはなく、流れるような解体作業を披露。プラスチックのトレーは平面に切ることで、およそ1/5ほどの大きさに縮小されていました。

 

最後はカップ麺の容器に関する縮小術をレクチャー。カップ麺の容器は印刷がズレている側面の継ぎ目を探せば、ハサミを使わずに分解可能です。藤田さんは「ハサミを入れると逆に厚みが出ちゃう」と明かしていたので、継ぎ目に沿って手で分解してください。

 

彼女の縮小術はネット上でも話題となり、番組の視聴者からは「真似してみたらゴミ出しの回数が少なくなった!」「資源ゴミってすぐに袋の中に溜まるので、すごく参考になる!」といった声が。同番組では藤田さんの手によって、資源ごみをパンパンに詰めた袋が約1/3の大きさまで小さくなっていました。