まずは“価値観”を受け入れるところから!
世の中には向上心が無い人も一定数存在するとのことですが、具体的にどのようなマネジメントを心がければ良いのでしょうか。
世の社会人からは、「まずは“仕事に向上心がない”っていう価値観を認識して、その上でベストなパフォーマンスを引き出すべき」「向上心うんぬんに限らず会社には色々な価値観の人がいるもの。それぞれの個性がチームに貢献できるようマネジメントする」といった声が寄せられていました。
一方で「“向上心がある・ない”は各々の勝手だけど、周りに迷惑がかかるほどやる気がないのは困る」との指摘も。その他「向上心皆無な人とやる気満々な人だったら、会社は当然後者を優遇するよね」「向上心が無い人を認めた上で、向上心がある人をしっかり評価することも重要」などとも言われています。
努力をすることもしないことも、究極的には個人の自由。当然責任は自分に返ってきますが、自分に合った働き方を選択できるとよいですね。
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文/河井奈津
参照/株式会社リクルートキャリア「『リクナビNEXT』登録者アンケート」https://www.recruitcareer.co.jp/news/pressrelease/2018/180726-01/