保存に便利なジッパー付き密閉袋ですが、使い方をちょっと工夫するだけでさらに性能がパワーアップ。最近Twitter上では食材をしっかり密閉する方法が話題になっていました。

 

ジッパー付き密閉袋の空気をしっかり抜くには?

食材の保存には“空気”が大敵。ジッパー付き密閉袋に入れて魚などを保存しようとしても、中に空気が入っていると本来の力を発揮できません。そんな中とあるTwitterユーザーが、ジッパー付き密閉袋から簡単に空気を抜く方法を紹介。ボウルなどの容器を使うとぴっちり閉められるそうです。

 

やり方はまず食材が入ったジッパー付き密閉袋の口を少しだけ空け、たっぷり水を張った容器に沈めるだけ。こうすることで、水圧によりなかの空気が勝手に抜けていきます。後はジッパーを完全に閉めればOK。生鮮食品など冷凍焼けが気になる食材を保存する時は、ぜひ試してみたい裏技ですね。

 

ジッパー付き密閉袋をしっかり閉めるための裏技ツイートに、他のユーザーからは「これすごい便利そう! 今までは地道にストローで吸い出してたわ」「水圧を利用するはかなりスマートな方法!」といった声が。また「真空低温調理をする時にも使えそう」と、応用技を考える人もちらほら見かけました。

 

ジッパー付き密閉袋の使い方はアイデア次第

ジッパー付き密閉袋に関する裏技は、他にどのようなものがあるのでしょうか。ネット上では「バナナとかハチミツを入れてスムージーにしてる」との声が上がっていました。

 

バナナやハチミツを入れて一度冷凍し、牛乳を入れるとスムージーっぽくなるとのこと。作った後のジッパー付き密閉袋は捨てれば良いので、ミキサーで作るよりも手軽にできるかもしれません。

 

ちなみに料理愛好家の平野レミさんは、ジッパー付き密閉袋を“財布”として使っている模様。以前彼女はTwitterで「ふにゃふにゃでどこにでも入るし、小銭はこぼれないし、中身が一目で分かるでしょ」「この年になってやっと自分にピッタリのブランドに出会えたわ」と、“ジッパー付き密閉袋財布”の良さを熱弁していました。