「婦人科かかりつけ医」にはどんなメリットが?

女性は初潮を迎えたときから、生理痛や生理不順など、性周期に伴う悩みが始まります。 歳を重ねて妊娠・出産の時期を迎える頃になると不妊症や性感染症、20代後半からは「子宮頸がん」のリスクも上がってきます。 そして、40代後半になれば更年期による辛い症状が続き、閉経を迎えてセカンドライフを楽しむ時期になれば、萎縮性膣炎の悩みなど。 女性であるがゆえに避けられないこれらのトラブルを、解決に導いてくれる婦人科は、女性にとって必須の診療科です。 なかでも「かかりつけの婦人科」を持つことには、次のようなメリットがあります。
●心配なときにいつでも安心して受診できる
●ライフステージの変化に伴う諸症状を医師が把握できる
●定期的にがん検診を受ける習慣がつく
●大きな病気をしたとき、他の医療機関への連携がスムーズ