電話対応に苦手意識がある人は8割以上!?

“もしもし”だけでもかなり奥が深い“ビジネスシーンの電話マナー”。中には何かと気を遣う電話対応に苦手意識を持つ人もいるようで、ネット上では「電話の呼び鈴が鳴る度に緊張する。電話対応が億劫で仕方ない」「業務内容の中で1番電話対応が嫌い。テンパりすぎて、何度変な電話対応をしてしまったことか…」といった声が相次いでいます。

 

また昨年12月にベースメントアップス株式会社は、「電話対応についての調査」を実施。社会人300人に対して「電話対応に苦手意識はありますか?」と尋ねてみたところ、「それなりに自信がある」と答えた人は14%、「とても自信がある」に至っては僅か5%という結果に。

 

一方「とても苦手である」と回答した人は56%。「少し苦手である(25%)」の回答者を合わせると、全体の8割以上が電話対応に苦手意識を持っていることがわかりました。

 

多くの人が“苦手”と感じる電話対応ですが、マナーを身につければ苦手意識も緩和されるかも。もしもしの他にどのような電話マナーがあるのか、今1度調べてみてはいかがでしょうか。

 

関連記事:ビジネスチャットのマナーって!?メール世代の落とし穴

 

文/内田裕子

参照/べースメントアップス株式会社「電話対応についての調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000098.000045126.html