カリカリ感をアップさせるコツは?
続いてから揚げを油で揚げるときのコツを紹介してくれました。漬けこみ中はから揚げを冷蔵室で保管しますが、冷えたまま油に入れるのはNG。1度常温に戻してから揚げると、火が通りやすくなりコゲつきにくくなります。
様々な調理テクニックの中でも、ネット上で好評だったのが「カリカリ」食感にするワザ。 原口さんによれば、衣に「米粉」と「コーンスターチ」を使えばカリッとした仕上がりになるよう。実際にチャレンジした人からは、「カリカリ感がたまらない! 本当にひと手間だけだからラクチン」「美味し過ぎて言葉を失った。今までのから揚げと全然違う…」など好評の声が多数寄せられていました。
他には、から揚げをカラッと揚げるテクニックも。から揚げを油に入れたあと火が通り始めたら、“穴あきのおたま”で何度も出し入れします。空気に触れさせることで、油が抜けて衣に空気の穴が。カラッとしたから揚げができあがるので、専門店と変わらない食べ応えを堪能できるはず。
スタジオでは原口さんが作ったから揚げを試食。柴田理恵さんは1口食べたあとに「うまい!」「油っぽさが全然なくて中が柔らかい」と絶賛していました。