大泉洋さんの起用理由「明るくポップ!」
本作はママの子育てにスポットを当てていますが、もちろん、子育てのパートナーである旦那さんたちも登場します。映画は「明るくポップにしたい」という監督の希望で、イメージにぴったりの大泉洋さんをナレーションにと白羽の矢が立ったそうです。
グッと心に響き、クスッと笑える。絶妙のバランスのナレーションが、映画をより一層興味深いものにしています。
産後うつに悩むママ、母親の愛を知らずに育ったママ、旦那さんと“一緒”に子育てしたいママなど、さまざまな悩みを持つママが登場します。大泉さんはナレーション収録時に、涙ながらに悩みを告白するママの姿に号泣、嗚咽することもあったことを告白。さらに、本作に登場するマイペースなパパの姿も印象に残っているそうで、「パパの気持ちもわかってあげて」と笑顔でフォローする場面もありました。