人を応援するときに使う“頑張れ”という言葉ですが、最近は「プレッシャーをかけるから良くない」という風潮もあるようです。気軽に使いづらくなってしまった“頑張れ”は、どのような場面なら使ってもいいのでしょうか?

“頑張れ”の受け取られ方が変わってきている!

現在の“頑張れ自粛”の動きを疑問に思った女性は、「お互いの関係性によって気軽に『頑張れ』と言い合えるのは悪いことではないと思う」と不満を吐露。「頑張れってそんなに悪い言葉なのかな?」と意見を募りました。

 

“頑張れ”という言葉の使い方に対して、「追い詰められてる人には言わないようにしてる」「頑張ってる人に向かって、ガンバレって言うのはチョット気が引けてしまう…」といった声が。やはり使い方によってはNGだと考える人も少なくないようです。

 

しかし「挨拶みたいなものでしょ。そこまで深く考えないで言ってるし、受け手側も深く捉えなきゃいいのに」「精神的にキツイとき、ブルーハーツの『人にやさしく』って歌の『ガンバレ!』という歌詞が心に響いて、『よし頑張ろう!』と思えたけどね」などの声も上がっていました。

 

そのほか「“頑張れ狩り”には反対だけど、頑張ってない人には言われたくないかも」「目標とゴールが明確な場合はむしろ嬉しい言葉だよ。それ以外だと無責任に感じて、しんどいと思う人が多いのでは?」という声も。「状況や相手を見極めて使うべき」というのが現在の流れなのかもしれません。