子どもの運動会では「あと少し!」が主流に?
今回の議論では、何故“頑張れ自粛”の流れになったのかを推測する人も。「無理することを強要するんじゃなくてエールを送る意味だと思うんだけど、受け取る側に余裕がないのかも」「時代に改悪された気がするよ。励ますはずの言葉が『今辛いんだっつーの!』とか、逆ギレしやすい人の餌食になってる。みんなイッパイイッパイなんだよね」といった風に分析する声が上がっています。
賛否両論の“頑張れ”ですが代わりのワードを探る人もおり、「言っていいか迷ったときは『頑張ってるんだね』でいいじゃん。例えば『来月、資格の試験があるんだ』『そっか、頑張ってるんだね』って感じに」と活用法をガイドしていました。
また「悪い言葉とまでは思わないけど、気にするようにはなった」という女性は、子どもの運動会やマラソン大会での出来事をピックアップ。「運動会とかで『頑張れー!』は挨拶的な意味だったりするけど最近は躊躇してしまう。すでに一生懸命走ってるんだもんね。なので『いけー!』とか『あと少し!』とか言うようになった」と明かしています。