肌寒く感じるこの季節は温かいドリンクを飲む機会が多いですよね。昨年の12月に放送された『この差って何ですか?』(TBS系)では、“長時間体を温めるホットドリンクランキング”を特集。緑茶・コーヒー・紅茶・ココア・甘酒・しょうが湯の中から、1番体を温めるのはどの飲み物なのでしょうか?

体を長時間温めるホットドリンクは?

今回の企画は、冷え性で悩んでいる20~40代の女性6人に協力してもらい検証していきます。室温が20度の部屋で60度に温めたホットドリンクを200ccずつ飲み、“サーモグラフィ”で体温の変化を測定。なお6人の平均体温は36.2度です。ホットドリンクを飲んだ後に、再び体温が36.2度へ下がったら計測終了。

 

まず第6位にランクインしたのは“コーヒー”。体温を下げるカフェインが含まれているため、約9分経過した時点で36.2度に戻ってしまいました。

 

同じくカフェインが摂取できる“緑茶”は14分ほどで体温が元の数値に戻り、第5位という結果に。視聴者からは、「目を覚ますためにカフェインを飲んでるけど、体温を下げるのか…」「冬の間は少しコーヒーを控えようかな」といった声が上がっています。

 

第4位はスキー場などで提供されている定番ドリンク“甘酒”。体の中で熱を発生させる糖質が豊富に含まれています。さらに“とろみ”があるドリンクなので胃に留まる時間が長く、体温の上昇が持続されるとのこと。