毎月の「排卵痛」乗り切り方は?
毎月の排卵痛に悩まされている方は、基礎体温などを測定して排卵日を予測し、事前に痛み止め薬を服用しておくと良いでしょう。
通常の排卵痛であれば、市販の痛み止め薬で十分効果があります。
排卵痛が続いているときは、卵巣やその周囲にダメージが生じて炎症している状態です。激しい運動や無理な仕事や家事などは避け、ゆったり過ごすよう心がけてください。
また排卵出血は防ぐことができませんので、ある程度の時期を予測して、おりものシートや薄めのナプキンを着けておくとよいでしょう。
文:成田亜希子