「シャワー派」「お風呂派」の比率は季節によって変化!

「シャワー派」と「お風呂派」はどのくらいの比率で分かれているのでしょうか? 様々な調査を行っている株式会社プラネットは、以前「入浴に関する意識調査」の結果を公開していました。

 

同調査では「春・夏」と「秋・冬」のシーズンごとに、「ふだんどのように入浴することが多いですか」と質問。「春・夏」の結果を見ると、最も多かったのは44.2%を占めた「湯船につかる」との回答でした。次いで2位は28.4%で「シャワーのみ」、3位には26.8%で「『シャワーのみ』と『湯船につかる』を使い分ける」がランクイン。

 

しかし「秋・冬」の結果では、「湯船につかる」という人が68.8%まで激増しています。「シャワーのみ」「『シャワーのみ』と『湯船につかる』を使い分ける」といった回答は、どちらもおよそ15%前後にとどまりました。

 

また年代別の統計からは面白い事実が判明。「シャワーのみ」と答えた20代は「春・夏」が51.4%、「秋・冬」は38.6%で全年齢中最も高い割合を占めています。

 

ピークである20代を過ぎた後、「シャワーのみ」の割合は徐々に減少。60代になると「春・夏」が21.7%で、「秋・冬」は9.2%まで割合が落ちていました。年齢と共に湯船が恋しくなっていくのかもしれませんね。