干す前に振るだけでふわふわのタオルに大変身!

家族間での使いまわしが気になる人も多い中、「バスタオルが汚いような気がして、子どもに使わせるのが心配」「バスタオル自体が臭ってくるのをどうにかしたい」という声も。今年7月に放送された『教えてもらう前と後』(TBS系)では、タオルのにおい解消術を特集していました。

 

同番組によるとタオルが臭くなる原因は「雑菌」。タオルを使ったあと洗濯するまで放置する人は多いと思いますが、この行動は雑菌が増殖する条件を全て満たしているそうです。実際に1日放置したタオルの雑菌数を調べると、およそ6億個というとんでもない結果に。

 

臭いを消す方法はいたってシンプルです。鍋で水を沸騰させてタオルを投入し、3~4分ほど煮たらあとは水ですすぐだけ。バスタオルの場合はおよそ40℃のお湯を浴槽に溜め、バスタオルを20分ほど浸けておきます。20分後に取り出して、洗濯機で洗えばにおいを撃退可能。ちなみにタオルを洗濯した後は、干す前に20回ほど振るとふんわり仕上がりますよ。

 

温かいお風呂が恋しくなるこの季節。清潔なバスタオルで、お風呂あがりも気分よく過ごせるといいですね。

 

文/牧野聡子