罪悪感の原因は糖質!?

食生活には気をつけたいところですが、カロリーや糖質の高い食べ物を好む人も。「お菓子があったら我慢できない」「食べすぎは良くないとわかっていても、スイーツを食べすぎてしまう」といった声は少なくありません。

 

では食事をする際、罪悪感を感じる人はどれほどいるのでしょうか? ヴァズ株式会社は今年、「『食事と罪悪感』についての調査」を実施しました。

 

同調査では184名を対象に、「食事をする時に罪悪感を感じるか」を質問。その結果、76.1%の人が「感じる」と答えています。理由として、「痩せたいのに甘い物や脂っこい物が美味しくてやめられない」「食べた後にカロリーや糖質、脂質を気にしてしまう」などの意見が。後ろめたさを感じながら食事をする人は多いようです。

 

そこで「食事で一番、罪悪感を感じる食品成分」についてリサーチしたところ、最も高い割合を占めたのは「糖質」の48.4%でした。

 

「糖質」を気にする人は約半数にのぼりましたが、全く摂取しない食生活は禁物。適度な量を摂りながら、食事を楽しんでいきたいですね。

 

文/河井奈津

参照/ヴァズ株式会社「『食事と罪悪感』についての調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000007310.html