糖質依存度チェックに挑戦!

糖質の種類は大きくわけて3つあり、食べ物によって変わってきます。 中でもおすすめな種類が、ご飯やパンなどに含まれる「多糖類」。果物や砂糖から摂取できる「単糖類・二糖類」よりも、ゆっくり体に吸収されるため“肥満へのリスク”が低いようです。また多糖類が含まれたご飯には“タンパク質や食物繊維”などの栄養がバランス良く入っているので、食事制限をする人は“ご飯以外”の食べ物を制限した方がいいかもしれません。

 

糖質の摂取は大事なことですが、同番組では“糖質依存”の危険性についても取り上げていました。

 

出演者で慶應義塾大学医学部の伊藤裕教授は、“甘い物を摂りすぎると余計に摂取したくなるので非常に危険”と注意を喚起。「自分が糖質依存なのかどうかが気になる…」という人のために、番組で用意された「糖質依存度チェック」を見ていきましょう。

 

・甘い物だけで食事を済ませることが週2日以上ある


・甘い物を食べることでストレスを解消している


・お腹は空いていないのに何かしら食べたくなる


・ついつい甘い物を買いすぎてしまう


・食べ始めたお菓子が止まらなくなってしまうことがしばしばある

 

上記の内2つ当てはまった人は「糖質依存予備軍」、3つ以上で「糖質依存の可能性」が。伊藤教授は改善方法として、“1つの食べ物を食べ続けないよう色々な物に手を出して、味の変化を楽しむべき”とアドバイスをおくっていました。