スマホを使うとき、猫背になっていませんか? 今年10月放送の『教えてもらう前と後』(TBS系)では、「スマホ猫背」の解消方法を特集。いつも胸より下でスマホを持っている人は、スマホ猫背の疑いがあるようですよ…。
たった30秒でスマホ猫背が治る!?
なんとなく猫背でスマホを操作してしまう「スマホ猫背」。普段はあまり気にしないと思いますが、対処せずにいると腰痛や頭痛などの原因にもなるそう。ほかにも疲れ目や不眠症など、様々な症状を引き起こします。同番組ではスマホ猫背について、北千束整形外科・神田良介院長が丁寧にレクチャーしてくれました。
まずはスマホ猫背かどうかをチェックしてみましょう。 椅子を用意したら壁に向かって座り、つま先とひざを壁にピッタリとつけます。この状態で力まずに立てたら、背筋がピンとしている証拠。逆に猫背の人はスムーズに立ち上がれません。
猫背解消のために神田院長がおすすめしていたのは、30秒で改善できるストレッチ方法。 はじめに立った状態で両手の指を組み、そのまま手のひらを外に向けながら胸の前に突き出します。そのまま頭の上まで手を上げて、5秒間「あ~」と声を出してください。5秒経ったら1度休憩を入れて、再び同じ工程を繰り返しましょう。 3回繰り返しただけでも効果は絶大で、スマホ猫背チェックで立ち上がれなかった出演者も次々うまく立ち上がることができました。
上記のストレッチは3回を1セットとして、1日5セット行うのが目安。1カ月ほど続けると、猫背が直ってくるそうです。