2.正直「面倒だ」と思っている
「性欲処理」の観点から見ると、ひとりでしたほうが断然ラク、妻との性行為を「面倒」だと感じている男性も多いです。少しショックかもしれませんが、これに関してはあまり深く考えないでください。 これは例えですが、イチから手をかけた料理がおいしいのはもちろんですが、面倒なときは時短メニューで済ませることはありませんか? でもだからといって、愛情不足なわけではありませんよね。 どれだけ好きでも、どれだけ大切に思っていても、「面倒」と思う気持ちは湧いてきます。性行為の課程が「面倒」なだけであって、あなたが「面倒」なわけではありません。 もし、夫が「面倒」だと思っていそうなら、いっそのこと「時短メニュー」を提案するのもひとつ。一般的に言われている「フルコース」をすべて行う必要なんて、決してないのですから。 夫婦の営みはコミュニケーションのひとつ。抱き合うだけでも十分という日があっても良いと思うのです。100%の力でするか、まったくしないかではなく「ちょっとだけする」という日を作ってみてはいかがでしょう。