最近のホットプレートによく付属している「たこ焼きプレート」。実はたこ焼き以外にも、様々な料理に応用可能です。今年9月に放送された『あさイチ』(NHK)では、たこ焼きプレートの活用方法を特集していました。

 

丸くて可愛い「ハンバーグ」の作り方


同番組でたこ焼きプレートの活用術を伝授してくれたのは、料理研究家の大石亜子さん。実はたこ焼きプレートには特有のメリットがあり、半球体の形状が食材を囲んで温めることで熱の通りが良くなります。今回は子どもにもウケが良さそうな、たこ焼きプレートで作る「ミニトマトエッグハンバーグ」のレシピから紹介しましょう。

 

はじめに牛豚合びき肉150g、うずらの卵2個、みじん切りした玉ねぎ1/4個、トマトケチャップ小さじ1、塩・こしょう・ナツメグ少々を一気に混ぜ合わせて生地を作ります。混ぜ終わった生地は、8等分にしてから丸めてください。

 

たこ焼きプレートにサラダ油を薄くひき、生地を入れていきます。余った穴にはできれば生地と同じ数だけうずらの卵を割り入れ、そのほかの穴にもミニトマトを投入。約200度で3分熱したら、ハンバーグを裏返します。ミニトマトはときどき転がしながら、さらに3分間加熱。最後に目玉焼きとミニトマトをハンバーグの上に乗せ、竹串などで刺せば完成です。