元宝塚スターの遼河はるひさんがブログを更新して、ある日の料理風景を公開しました。自分のことを卑下する遼河さんでしたが、「わかる!」「効率的でいいと思う」と共感の声が集まっています。

洗い物の少ない時短テクを公開!


9月2日にエントリーされたブログでは、ある日の調理風景を紹介。副菜も並んだ見事な食卓に、醤油色のたれで照りを返す「椎茸の肉詰め」が並んでいます。大葉も散らされた見事なでき栄えですが、遼河さんは仕上がりに納得いかない様子。

ここに、、、
何とも自分でもトホホ←トホホって古いのか。。
な、
ガサツ具合が。。。。

などと沈みつつも、イチから手順を説明しています。最初は肉あんを作るため、

まず、具をまぜる! 隠し味のマヨネーズ
片栗粉も入れたけど、入れないときはつなぎ代わりにもなります。
ビニールの中で。。
手が汚れないし、ボールも洗わず済みます!

と効率よく調理を進めていきます。続いて接着剤代わりの片栗粉をまぶした椎茸に、肉あんをドッキング。椎茸の軸も無駄なく使ったあんの方から焼いていき、ひっくり返してからたれを加えます。

 

しかし照り具合のよい料理ができあがった後、食べる直前になって冷蔵庫に大葉があったことを思い出したそう。できるだけ熱いうちにいただきたかった遼河さんは、

大葉くるくる巻いて。
包丁で、まな板のうえで。。。
いや、面倒だ、、洗い物増えるし。。。
そんな時の、調理バサミ!!

と急いでカットします。すると納得いかなかったのか、

最終的に、ガサツ、、大雑把が出まして
太さバラバラの、若干太め、、
乗せ方雑。。
彩りは、かろうじて、良くなったとしても
見た目完全にクオリティー下がっておるーーーー

などと料理の外観にショックを受けていました。

キッチンバサミを使ったらガサツ?


味優先で大雑把な盛りつけになったことを反省しているという遼河さん。しかし、ブログを見た人からは「これはガサツじゃなくて、時短・効率的な調理方法! あこがれるなぁ」「大葉を諦めないだけ素晴らしいと思います。重要なのは味ですよね」「キッチンバサミはまな板いらずで便利だから、我が家でもよく使ってる」「洗い物が少なくなれば洗剤も水も使わなくて経済的。いいレシピを知れて嬉しい!」といった声が続出しています。

 

キッチンバサミやビニール袋を使った調理法を「ガサツ」「大雑把」と評した遼河さんですが、忙しい主婦からすれば嬉しい時短アイデアの1つ。「参考になる」と喜ぶ人はいても、「見た目が残念で美味しくなさそう」とコメントする人はいませんでした。

 

遼河さんもクヨクヨせず、最後にはしっかり気分を切り替えて

とりあえず、、、ん、いいか。。。
自分の大雑把に反省しつつも、
アツアツ頂けました!!!

と料理を堪能。手早く大葉を用意できたおかげで、まだ温かいうちに美味しくいただけたようです。

作り置きで楽しちゃう時短テクニック!


タレントの小倉優子さんも、2018年に放送された『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)で時短テクニックを紹介しています。あらかじめ作り置きをしておくことで、あっという間に料理を作り上げていました。

 

通常は煮込むのに時間がかかる「ブリ大根」ですが、小倉さんは“焼く”ことで時間を短縮。焼き肉のタレを回しかけ、全体に絡めたら「焼きブリ大根」の完成です。また味つけしておいた豚肉の塊を電子レンジで加熱するだけで、チャーシューも楽々。

 

さらに味噌汁を作る時は調理済みの具をお椀によそい、食べる直前に味噌を溶くというアイデアも秀逸です。時間や手間がかからないだけではなく、加熱し過ぎることがないので風味も損なわれません。子どもの急な呼び声にも対応しながら、5品ものメニューを完成させています。

 

作り置きの材料を駆使する小倉さんのテクニックは、決して手抜きではなく効率的に家事を進めるためのアイデア。忙しい中で家事をこなすために、様々な知恵を働かせていました。昔は「ハサミで材料を切るなんてズボラ」と言われたかもしれませんが、不要な手間はどんどん減らしていきたいですね。

 

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文/長谷部ひとみ

参照/遼河はるひオフィシャルブログ「最後に出た。。ガサツ」 https://ameblo.jp/ryouga-haruhi/entry-12518619517.html