【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】

                       

ライター名:しらせゆみこ

 

インスタグラムやブログなどで見かける「オキシ漬け」。なに?なんの漬物?…と思いきや、食べ物ではないんですね~。汚れ物をオキシクリーン(酸素系漂白剤)に漬けておくだけでキレイになる、と話題なんですが、忙しいママには夢のようなアイテムですよね!さて、どうやって行えばいいのでしょうか?

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これがオキシクリーンです。小さいサイズもありますよ。 以前(

https://chanto.jp.net/housework/cleaning/7425/

)記事で紹介したように、子どもの靴やお風呂のおもちゃをオキシ漬けしたり、浴槽にオキシクリーンとお風呂グッズや椅子を入れて、浴槽ごとオキシ漬けしたりすることもできます。

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やり方は簡単。40~60℃のお湯に規定量のオキシクリーンを入れ、粉が溶けたら汚れ物を20分ほど漬けるだけ。漬けている間、泡がぷつぷつ湧いてきますが、この泡が汚れを落とすもと!絶え間なく昇っていくこのぷつぷつ泡をぼーっと見ているだけでも癒されるんですよね(笑)。

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冷水筒オキシ漬け。発泡しているのがわかりますか?茶しぶもしっかり落ちます。オキシクリーンは塩素系漂白剤のようにツーンとしたニオイもないし、界面活性剤などの化学成分も不使用なので、食器にも安心して使えます。ただ、ウール製品など一部使えない素材もあるので、表示をよく読んで使用してくださいね。そして、私が今回一番やりたかったのはシンクでのオキシ漬け!黒ずみが気になる水切りかごなどの台所用品を一斉にキレイにしたかったのです!シンクに合う栓を買って、どぼんどぼん漬けたいものを入れて待つこと数十分……。

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汚れが気になっていたあれこれをつけおき中……。軽くこするだけで黒ずみやくすみがキレイになりました♪ステンレスってやっぱりキラーンと曇りもないと全然違う~(笑)。次は油汚れがやっかいなキッチンの換気扇も、シンクのオキシ漬けでキレイにしたいと思います!簡単だとわかり俄然やる気になってきました!これで力技なわりに汚れが落ちない「ゴシゴシ洗い」とおさらばできる~♪掃除のハードルを下げてくれて、こっちが別のことをしている間に働いてくれるニクイやつ。これからもよき相棒となりそうです☆