節約は本当に必要なもの見極めること


安くなっているからといって、普段使わないものを買ってしまった、という経験はありませんか?節約は、必要なものを買い、不要なものは買わないことが何より大切。単純なように見えて、なかなか難しいことです。

 

つい勢いで不要なものを買ってしまうという人は、買い物に行くときにあらかじめ必要なものだけをリストアップしておきましょう。「これ以上は買わない!」という強い意志を持ち、リストに書いてあるもの以外は見ずに買い物を終わらせるのがコツです。特売品だからと言って、すぐにカゴに入れないように。本当に必要かどうかを考えて、慎重に判断するようにしましょう。 食材や日用品のストックの数を決めたり、冷蔵庫をこまめに整理したりすることもオススメ。必要なものが何かがすぐにわかり、何を変えば良いのか迷うこともなくなります。

 

無理な我慢をするのは節約とは言えない


必要以上にお金を気にして、無理や我慢をしてしまい、精神的にも身体的にも辛くなってしまうのが「悪い節約」です。 例えば、

・食費・・・安いものや特売品ばかりを買う、安い食品を求めてスーパーをいくつもハシゴする、外食しない

・光熱費・・・冷暖房をつけない、部屋が暗くても照明をつけない 

・娯楽費・・・家でばかり過ごして外出をしない

・交際費・・・友人と遊ばない

など。これは極端な例かもしれませんが、節約のせいで体調を崩してしまったのでは、何のための節約か分からなくなってしまいますよね。病気で治療費がかさんでしまったら元も子もないですし、何よりストレスを感じるほどのきつい節約は、長続きするものではありません。