放課後等デイサービスの指導員
放課後等デイサービスとは、小学1年生から高校3年生までの障がいを持った子ども達を、学校の放課後や長期の休暇時に事業所にて預かるサービスです。 障がいを持った子ども達を支援する「指導員」という仕事は、障がいに対する知識が必要で、資格がないと働けないのではないかと思われがち。しかし、実は子どもが好きで、子どもと関わる仕事をしたいなら、資格がなくても働くことができます。
サービス内容は、子ども達の日常生活の充実、訓練や創作活動、地域との交流や余暇活動などを通して、将来子ども達が自立できるような支援を行います。 この仕事の一番素晴らしいところは、子ども達の成長を見届けられる喜びと達成感です。 また、家事スキルや子育て経験が大いに役に立つと言えるでしょう。
保育補助
これも子どもが好きな人におすすめの仕事です。保育士は国家資格がいりますが、保育補助に資格は必要なく、保育士のサポートをする仕事です。保育士としての経験はなくても、子育て経験のある人は、そのスキルこそ最大の資格と言えます。
クラスの担任になることはないので、重い責任をともなうような業務はありません。子どものお世話の他に、掃除や環境整備などの雑務、行事などの準備や手伝いなど、忙しい保育士のサポートはたくさんあります。 また、ずっと元気な子ども達と一緒にいるわけですから、体力があること、やる気があることはとても重要です。
雇用形態はアルバイトやパート契約であることが多いため、子育て中でも仕事との両立がしやすいと言えるでしょう。仕事内容や給料は保育園によっても違うので、面接時にしっかり確認しましょう。