赤ちゃん連れの旅行を楽しむには事前の準備と計画が大切で、特に月齢別の成長に合わせることで宿を選ぶポイントも違ってきます。 ねんねが中心の7カ月ころまで、はいはいが楽しい1歳ころまで、徐々に歩き始める1歳以降の3段階に分けて、宿を選ぶポイントをご紹介します。
赤ちゃん連れにはどんなサービスが便利?
赤ちゃん連れの旅行をするときどんな宿が良いでしょうか。よく旅行予約サイトでは、赤ちゃん歓迎の宿や、離乳食対応などの宿も紹介していますね。3歳未満の子どもと一緒ならあると嬉しいサービスを紹介します。
①貸切風呂または内風呂がある
家族水いらずで入浴できる風呂か、部屋に付帯する風呂があると他人の目を気にせずに入浴できます。赤ちゃんが泣いたりぐずったりしても、少々のことは気にしなくて大丈夫です。
②離乳食対応またはミルク用の湯が部屋にある
離乳食に対応したメニューや持参した離乳食を温める電子レンジ、ミルク用の湯が部屋に置いてあれば、赤ちゃんのタイミングに合わせて食事ができますね。多少大人とずれてしまっても、十分に対応できます。
③ベビーベッドやベッドガードなど安心の寝具がある
子ども用または赤ちゃん用の布団や、ベビーベッド・ベッドガードがあるとパパやママも安心して休めますね。添い寝だけでは不安な赤ちゃんだからこそ、必ずチェックしておきたい項目です。
④ベビー用品やおもちゃが部屋に設置されている
おしりふきや1~2枚のおむつ、ちょっとしたガーゼハンカチ、赤ちゃんが好みそうなおもちゃが設置してあると宿側の配慮はもちろん、赤ちゃんがいても歓迎されていることがわかりますね。少数でもベビー用品やおもちゃが置いてある宿があれば、ぜひ利用するようにしましょう。
⑤急な体調不良などが理由のキャンセル料金がかからない