〜7カ月の子ども:寝具・おむつ処理・離乳食に注目
ねんねが中心の7カ月ころまでの子どもを連れて行くなら、赤ちゃん用の寝具、おむつ処理、離乳食にポイントを絞って宿選びをしてみましょう。
寝具は赤ちゃん用の布団やベビーベッド・ベッドガードなどがあるか確認することが必要です。ねんねが中心だからこそ、寝具は適したものがいいですね。 またねんねが中心のころはおむつの交換回数もまだまだ多いので、汚れたおむつの処理に困らないよう、おむつ専用のダストボックスがあるかなども確認すると良いでしょう。
5カ月ころになると離乳食がスタートするため、離乳食に対応したメニューや持ち込みの可否、温めに対応しているかなどもチェックするようにしてください。さらにできればミルク用の湯が部屋に用意してあると、赤ちゃんのタイミングで飲ませることができますね。
〜1歳の子ども:部屋タイプ・食事対応に注目
はいはいが楽しい6カ月ころから1歳くらいまでの子どもの場合は、はいはいできる和室または和洋室タイプのお部屋がおすすめです。宿によってはファミリー向けのお部屋が用意されているところもあるので、予約時に聞いてみるといいでしょう。
また、この時期の子どもは離乳が進み、食べられるものが増えていきます。宿のレストランを利用するときは、赤ちゃん連れでも入店できるかどうかについて、事前にホテルやお店に確認しておくと安心です。 子ども用のメニューがあるのか、離乳食や子ども用のレトルト食品などを持ち込んでいいかどうか聞いておきましょう。キッズチェアの有無もチェックして、もし未対応のときはチェアベルトを持参すれば、一緒に食事が楽しめます。