仕事に家事に育児と、フル稼働のワーママたち。毎日頑張っているからこそ、仕事や家庭生活が思うようにいかなくて、落ち込む夜もありますよね。

 

そんなときには読書で気分転換を。明日への元気がわいてくるおすすめ本をご紹介します。

 

トコトン笑って気持ちを切り替えよう!


『高台家の人々』(森本梢子/マーガレットコミックス)

平凡なOL平野木絵と、テレパスである超絶イケメン高台光正のラブ・コメディー。主人公である木絵のあまりにもとっぴでシュールな妄想シーンは、つい吹き出してしまいますよ。イヤなキャラは登場せず、ただただ楽しく読める作品です。

 

『おかんメール』(「おかんメール」制作委員会編/扶桑社)

お母さんからのメールには、なぜか誤字脱字や変換ミス、謎の絵文字がいっぱい。意味不明で一瞬固まりつつも、解読できた瞬間爆笑必至!破壊力抜群の「おかんメール」に笑いつつも癒やされます。

 

『失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!』(大野正人/文響社)

「イケてないと言われたシャネル」「逃げ出した二宮尊徳」…。歴史に名を残す人たちも、たくさん失敗していた!失敗を全力で肯定してくれる1冊。子ども向けに書かれていて読みやすいのも特徴です。

 

ココロの中がモヤモヤ…元気になれるパワーワードが欲しい!


『人生はワンチャンス!「仕事」も「遊び」も楽しくなる65の方法』 (水野敬也・長沼直樹/文響社)

かわいい犬の写真とともに、ココロにグッとくる言葉を紹介。「仕事」「コミュニケーション」「幸せ」などのカテゴリーに分かれていて、どんな状況の時に読んでも、刺さる一言に出会えるはず。もちろん、写真集として眺めるだけでも癒やされます。

 

『ドラことば 心に響くドラえもん名言集』(小学館 ドラえもんルーム編/小学館)

シンプルだけれど奥深い、「ドラえもん」に出てくる言葉の数々。押し付け感も、説教臭さもなく、本当に心が疲れている時にこそ、手に取ってほしい1冊です。

 

『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』(Jam/サンクチュアリ出版)