総務省が実施した6月の「労働力調査」によると、女性の就業者数が初めて3000万人を突破。「働く女性が増えて素直に嬉しい」「女性が働きやすい職場環境が整ってきたってことか!」と話題になっています。

 

過去最高!?“女性就業者数”が3000万人突破


女性の就業者数が3000万人を超えたのは、1953年以降で初めてのこと。昨年と比べても“働く女性”が53万人も増加しました。ちなみに全就業者数の伸び率のうち、9割近くは女性が占めているそうです。総務省は、“求人が増加した影響で働きに出ていなかった層の就業が増えた”と分析しました。

 

また同調査によれば、就業者は男女合わせて6747万人。女性の就業者が全体の44.5%で、半数近い割合を占めています。ネット上では「地道に取り組んだ結果が出てきた!」「女性が活躍できるワークスタイルが実現しつつある証拠だね」「しっかりと女性を受け入れてくれる職場が増えたのかな。これはとても希望の持てる結果だと思う」「この調子でどんどん女性の働きやすい社会になってほしいですね」と喜びの声がチラホラ。