2013年に結婚し、現在円満な夫婦生活を送っているお笑い芸人のだいたひかるさん。新婚当時はよく喧嘩をしていたそうですが、その時に活用していたという“あるノート”が話題に上がっています。

ノートを見て気持ちを鎮める!


だいたさんは7月24日にブログを更新。洗濯や掃除をしていたところ、1冊のノートが見つかりました。ふなっしーの自由帳に記されていたのは、“夫にしてもらった嬉しい出来事”。喧嘩の時にはノートを読み返していたようで、

買って貰ったりやって貰った事を忘れなければ、一時の怒りは一気に鎮火します
新婚の頃はケンカしやすいので役立ちました!

と明かしています。ノートには日づけごとに分けられた“ひと言メモ”があり、下記の内容が記載されていました。

3/10 ほしがってた、ごぼう茶 買ってきてくれた。
3/13 白いイチゴ 買ってきてくれた。
3/16 レバーのやきとりにあたった 看護してくれた。
3/23 厚焼き タマゴサンドイッチつくってくれた。

夫の優しさが伝わってくる“喧嘩防止ノート”に対し、「すごくステキなアイデアでいいですね!」「ひかるさんのマネをして、夫にされて嬉しかったことをメモってみたいと思います」「喧嘩になった時にノートを見れば、相手を思いやる気持ちが生まれるかも」といったコメントが続出。うまく活用することで、自分の感情をコントロールできるかもしれませんね。

夫婦喧嘩を阻止する方法


だいたさんのブログをいつも見ている人からは、「夫婦喧嘩なんてすることあるんですか?」といった質問も。投稿者の投げかけに対して、

喧嘩する時ありますよ
減ったのは確かですが…
新婚の時が一番喧嘩していましたよ
まぁ結婚あるあるだとは思いますが…
新婚の時は別々に暮らしていた二人が一緒に暮らし出して、
喧嘩しながら二人のルールを決めていたんだと思います

と綴っています。今でも時々夫婦喧嘩をするようですが、「喧嘩をする相手がいるのは良い事」だとコメント。その理由を“元気な証拠になる”と語っていました。

 

ただ喧嘩を長引かせないために、豪華なご飯を出して仲直りを狙うというだいたさん。「美味しい物を食べたら怒りもおさまる」と、食事を利用した解決策をすすめています。

 

また過去のブログでは、「夫婦喧嘩の阻止の仕方」というタイトルの記事をアップ。以前だいたさんは夫に「今まで私が出した朝食のフルーツで何が一番良かった?」とたずねました。喧嘩の種になりやすい質問だったと後から後悔していますが、夫は「フルーツポンチ」と回答。毎日だいたさんが夫に出しているメニューだったため、「人を傷つけない平和な答え」に喜びを隠せません。そこでだいたさんは「余計な質問をしない事と返しの良さで、小さい喧嘩は阻止できると思いました!」と、夫婦喧嘩にならないための方法に気づいたそうです。

唐揚げで家庭が見えた!?


そもそも結婚の決め手はどのようなものだったのでしょうか? 7月11日に更新された自身のブログでは、

夫いわく私が付き合いたての頃に、
唐揚げを揚げつつ他の料理をしていて、
夫に「唐揚げひっくり返してくれない?」
と言ったらしく…
それが結婚の決め手だったそうです。

といった結婚秘話が。だいたさんのひと言で、2人での家庭的な生活が目に浮かんだのかもしれません。だいたさんも結婚の決め手には驚いたらしく、「何が何だかよく分からないですが、そんなもんですかね」と綴っていました。

 

さらに7月29日のブログでは、だいたさんの両親に結婚の挨拶に行った時のエピソードが。夫が両親に対して「まだまだこれからの人間なんですが…」と話したところ、「二人で一人前になれば良いんだから」という返答があったそうです。その言葉を聞いただいたさんは、「喜びは二倍で悲しみは二分の一に出来る」とコメントを残していました。

 

だいたさんの夫婦仲を、今後も見守っていきたいですね。

 

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文/長谷部ひとみ