自分の意見を口に出せない主婦が続出!
自分の気持ちを伝える上で欠かせない“コミュニケーション能力”。実際にコミュニケーションを苦手とする人は、どのくらいいるのでしょうか? 株式会社JTBコミュニケーションデザインは、以前「コミュニケーション総合調査(第3報)」を発表。“コミュニケーションの得意度”について調査を行っていました。
コミュニケーションを「苦手(15.9%)」「やや苦手(47.4%)」とする18~59歳の主婦は、合計で63.3%という結果に。約6割以上の主婦がコミュニケーション能力に自信がないようです。
また項目別で見た時、“自分の意見や思いを口に出して話す”ことが「苦手」な主婦は20.0%。「やや苦手」な人は44.9%となり、合計で64.9%の主婦が苦手意識を持っています。「複数の人の前で発表すること」「あるテーマについて掘り下げて会話をすること」などの項目も、苦手とする人の割合が高い傾向に。
自分の意見をはっきりと言えるよう、コミュニケーション能力を養っていきたいですね。
文/牧野聡子