包丁が必要ない冷やし中華の作り方!


さらに番組では、火を使わない“冷やし中華”の作り方も特集。夏の定番料理ですが、“具材のせん切り”や“錦糸卵”など意外と面倒な工程がたくさんあります。そこで料理研究家のほりえさわこさんが、包丁も使わずにパパっと作れる冷やし中華を伝授していました。

 

きゅうりはスライサーでせん切りにし、ハムの代わりは“かにかま”で代用。手でほぐせるため、包丁がなくても調理可能です。ちなみに、ハムの代わりはサラダチキンでも代用OK。使用する場合は、袋の上からしっかりもみ込んでほぐしてください。

 

冷やし中華で最も高いハードルといえば“錦糸卵”。失敗することが多い工程なので、面倒に感じる人も多いのでは? しかし、ほりえさんの“錦糸卵”はフライパンも包丁も使いません。耐熱ボールに卵を入れて、塩と砂糖、マヨネーズを良く混ぜ合わせます。溶いた卵にもみ洗いした“切り干し大根”を加え、ラップをせずに600Wの電子レンジで1分加熱。仕上げに菜箸で切り干し大根をほぐし、具材を綺麗に盛りつければ完成です。

 

実際に作った視聴者からは、「切り干し大根を錦糸卵に見立てる発想は凄い! シャキシャキして美味しかった」「子どもが喜んで冷やし中華を食べてたよ」「電子レンジで作れるのは画期的!」などの声が相次いでいます。