夏休みのお昼ご飯を負担に感じるお母さんが続出!


簡単に作れるお昼ご飯のレシピを紹介してきましたが、実際どのくらい夏休みの“お昼ご飯作り”に負担を感じているのでしょうか? 大塚製薬株式会社が行った、「小学生の母親に聞く 夏休みの子どもの食生活意識調査」を見ていきましょう。

 

まず「夏休みの食事の用意」について質問すると、「負担が増える」と回答した母親は全体の83.0%。詳しい理由として、「子どもの栄養を考えると手抜きができない」「仕事もしながら、3食を作らないといけないから大変」と答えていました。

 

さらに同アンケートでは、“夏休みの子どもの食生活に対する不安”も調査。最も多い回答が、「アイスやジュースを飲食する機会や量が増える」の47.8%です。第2位は「おやつの量が増える」の35.5%で、「栄養が偏る」の30.5%が第3位という結果に。“お昼ご飯作り”が負担に感じる中、食生活を心配する人も多くいます。

 

夏休み中のお昼ご飯で家事の負担も大きくなりますが、パパッと作れる工夫ができると良いですね。

 

文/長谷部ひとみ