まずはシミュレーションしてみよう


例えば、変動費が月5万円(食費3万円・日用品日1万円・その他1万円)の家庭があったとします。

 

スライド貯金の場合、この予算で5週間生活することになるので、1週間1万円でやりくりすることになります。1年は約52週間なので、単純計算で年間の変動費は52万円です。

 

一方、これまでの1ヶ月単位でやりくりした場合、月5万円を12ヶ月分支払うので、総支出額は60万円。

 

月5万円をスライド貯金した場合でも、1年後には8万円余ることになります。効率的だと思いませんか?

 

早速スライド貯金を始めてみよう


スライド貯金を始めるにあたって必要なのが、1週間の必要経費を明確にし、コントロールすることです。

 

食費3万円で5週間生活する場合、1週間の予算は6000円です。週1回まとめ買いする場合は、この金額を上限にすれば問題ありません。

 

それでもきちんと予算内で抑えることができるか不安な人は、1週間ごとの食費を封筒やファスナー付きの袋にあらかじめ5週間分に小分けにしておく方法もおすすめです。

 

買い物に出る際はその週の袋だけを持って出るようにすると、予算内で抑えることしかできないので無駄使いが減ります。

 

最近では会員カードに現金をチャージしてキャッシュレスで買い物をするスーパーも増えていますので、毎回決まった金額しかチャージしない方法もあります。

 

日用品などは予算を1週間分で振り分けて都度、購入せずに、5週間で必要な物をまとめて買い置きするのがいいかもしれません。

 

いきなり5日のスライドはきつい場合


もし自分の家計でシミュレーションを行った結果、1週間分の予算で生活できる自信がないという人は、2日・3日のスライドから徐々に期間を延ばしていく方法がおすすめです。

 

そもそも、1ヶ月単位のやりくりの場合も、月によって日数は異なるので、これぐらいであれば日頃のやりくりで対処できるのでは。

 

毎日の節約生活が苦にならないように、各ご家庭の生活費と家族構成に見合った日数で実践してみてください。