“金属のヘラ”はフッ素加工しているフライパンに適さない!
“空焚き”以外にもフライパンが焦げつく“NG行為”があります。次に番組で紹介したのは、「金属のヘラを使う」と「肉をフライパンの真ん中に置く」の2項目。金属のヘラを使うことで、表面のフッ素加工は物理的なダメージを負ってしまうそうです。加工の剥げに繋がるため、金属のヘラを使用するのはNG。
また「肉をフライパンの真ん中に置く」と、“空焚き状態”になる面積が拡大します。水島先生は対策として、「フッ素加工のフライパンでも多めに油を入れる」方法をおすすめしていました。
番組を見た視聴者からは反響の声が続出。「油を温めるのって普通にやっちゃってた… 気をつけよう」「フッ素加工のフライパンを何度も買い替えてるから、とても参考になった。番組で言われていた通りに実践してみます!」「フッ素加工のフライパンって意外とデリケートなんだね」「金属のヘラを使って調理していたので、プラスチックのヘラを購入したよ」などのコメントが寄せられています。