フリマアプリ利用者・非利用者で消費意識が全然違う!


フリマアプリの普及は、消費者の意識に様々な影響を与えているようです。株式会社メルカリは、フリマアプリ利用者と非利用者1000名を対象に「フリマアプリ利用者と非利用者の消費行動に関する意識調査」を実施しました。

 

まず「中古品を購入・使用することに抵抗を感じますか?」と質問。フリマアプリを利用していない人は55.6%が「抵抗を感じる」と回答した一方、利用者で「抵抗を感じる」のは33.4%にとどまりました。

 

同アンケートでは、「まだ使える不要なものをどうするか」も調査しています。非利用者で最も多かった回答が「保管」(56.8%)だったのに対し、利用者では「売る」(75.6%)と答えた人が最多。アプリを利用する人としない人では、意識が大きく違うことがわかっています。

 

買い物のスタイルは時代によって変わっていきますが、時代に合わせた上手なショッピングを楽しみたいですね。

 

文/内田裕子