仕事帰りに献立を考える人が多い?
以前キッコーマン食品株式会社が行ったアンケートでは、働く女性の「献立作り」に対する実情を調査しました。実際のところ、世のお母さんたちはどんなお悩みを抱えているのでしょうか。
まず「日々の料理に対するお悩み」を質問したところ、最も多い回答は「献立が決まらない」の66.9%。第2位は「買い物や食材の準備に手間がかかる」の60.9%で、「料理に手間がかかる」が58.5%で第3位にランクインしました。働く女性は調理する手間より“献立”を考えることに苦労していることがわかっています。
同アンケートでは「夕食の献立を考えるタイミング」も調査。一番多かったのが「通勤先から自宅に戻るまで」の50.4%です。続いて「食材の買い物をしながら」の50.1%、「仕事の休憩時間」が36.7%と判明。買い物中に献立を考える人も多いので、今回話題になったスーパーの取り組みが評価されているのかもしれません。
毎日の献立作りは面倒ですが、家族のためにバランスの良い食事を作りたいですね。
文/長谷部ひとみ