1点突破の“強み”が武器になる!


次に会社に必要な人材のイメージを調査。「現状の業務にあった、総合的に能力が高い人材」と「新しい領域を開拓できる、何か1つ強みを持った人材」のどちらが当てはまるかを聞くと、75%が「総合的に能力が高い人材」と回答しました。

 

一方で「未来の会社に必要な人材はどちらですか?」と尋ねたところ、「何か1つ強みを持った人材」が上記の質問より18%アップして43.0%になっています。採用に当たっては、目先の業務を達成できる能力が求められるのは当然のこと。さらにプラスアルファとして何か突出した“強み”を持つことで、人材としての価値を高められるのかもしれません。

 

■調査概要


調査期間:2019年3月3日~2019年3月4日


調査方法:インターネットリサーチ


調査対象:新卒採用選考官経験者100名(20代後半~40代前半)


対象者条件:新卒採用において「過去に選考官をしたことがある」と回答した25~34歳正社員


※株式会社ADKホールディングス調べ

 

文/原田美咲