【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】
ライター名:川越こず恵
誰でも簡単印象アップ術!
前回は今すぐ出来る
についてお伝えしましたが、今回は「口の開きと声」!!
印象アップにかかせない、口・声のトレーニングについてです。
日ごろ話し方レッスン等も開催している私ですが、レッスンの際、「声って変わるの!?生まれつきのもので、変えられないんじゃないの??」という質問を多々受けます。 しかし、そんな時の答えはもちろん「変えられますよ!」
例えば、声を生業にしているプロの話し手だって最初は素人。
日々の発声練習を重ねることで声を練り、磨き上げていくのです。
声が細い、通らない、大きい声を出すとすぐに枯れる、相手によく聞き返される…
という方必見!!今回は
「いい声を手に入れる簡単トレーニング法」をお伝えします。
●まずはリラックス。そして口を大きく開けよう!
声が小さい方は、口の開きが小さい方がほとんど。
首回りが凝り固まっている方も多いので、まずはゆっくり丁寧に、前から後ろへ首や肩を回します。
そして、首肩がほぐれたら
耳の前に手を当て、骨が動くことも確認しながら大きく口を開けてみてください。
縦に指3本分くらい開けたらOK!
(普段しゃべるときの口の大きさとの違いも感じてみてくださいね。)
●次に発声
しっかり口を縦に開くことができたら、「あーーーー」 お腹から声を出すイメージで発声してみてください。※肩・喉の力を抜き苦しくない声で「あーーー」の発声を何度か繰り返しますが、どうしても喉が開かず力んでしまう方は、ビックリした時の顔を。目も口も開いたビックリ顔の時は、みなさん喉の奥も開いている状態です。喉の奥に冷たい空気が入るのを感じられたら正解!
どうですか?
喉・胸からだけでなく、お腹から声が出てくると太い、響く声になってきます。
響いてるのか分からない…という方は、口を閉じ「んーーー」とハミングしてみてください。
頭の方にも響いているのが実感できるはず。
そしてこのハミングの状態で楽に出せる声の高さが、あなたにとってちょうどよい自然な声の高さ。
骨格によって声の響きやすさは違いますが、日々練習していくと必ず、響く・通る声になっていくと思いますよ!!
今日から出来る「口・声のトレーニング」良ければお試しくださいね!