一般的には鮭は味付けをしてから焼きますが、こちらは鮭を焼いてからタレに漬け込むという新潟の郷土料理。香ばしい鮭の皮目と、満遍なく染み込んだタレの味、そしてすだちの爽やかさが食欲をそそります。タレに漬け込んだまま冷蔵で1週間程度保存できるので、作り置きしておくと便利です。
鮭の焼き漬けレシピ「作り置きできる新潟の郷土料理」
2019.08.03
作り置きできる新潟の郷土料理
材料(2人分)
- 生鮭(切り身)
- 2切れ
- A|塩
- ひとつまみ
- A|酒
- 少々
- B|酒
- 大さじ3
- B|しょうゆ・みりん
- 各大さじ2
- すだち
- 1/2個
作り方
1. 鮭はAをまぶして10分ほど置き、出てきた水けをふきとる。ひと切れを三等分に切る。すだちは輪切りにする。
2. 鍋にBを火にかけ、煮たったら火を止めて保存容器に入れてあら熱をとる。
3. 鮭をグリルでこんがり焼く。熱いうちに②に漬け、すだちをのせて冷蔵室に入れ、ひと晩漬ける。