■UVカット用衣類

日焼け止めは、どんなタイプを選んだとしても数時間ごとの塗り直しが必須となります。屋外で過ごす時間が長いときには、「いつの間にか落ちていて、うっかり焼けてしまった!」なんて方も多いのではないでしょうか。 このような場面で活用したいのが、UVカット用の衣類です。UVカット加工が施された素材を使うことで、さっと羽織るだけでUVケアが可能となっています。これならば、小さな子どもでも無理なく対策できるでしょう。 薄手のパーカーやトレンカなどが一般的ですが、抱っこ紐やベビーカーに使える保護用カバーもオススメです。紫外線が気になるタイミングで、さっと赤ちゃんをカバーするだけで紫外線対策が可能となります。日焼け止めと併用することで、ケアの手間を軽減できることでしょう。 水着タイプも人気を集めていますから、水辺のレジャーにもぜひ取り入れてみてください。


■日傘

紫外線だけではなく、真夏の直射日光も防いでくれるのが日傘の特徴です。日傘だけで完全な紫外線対策ができるわけではありませんが、街歩きの際には、体への負担も軽減してくれることでしょう。 2019年は、男性向けの日傘も数多く登場しています。紫外線は男女関係なく、体に悪影響を与えてしまうもの。「UVケアなんて、自分には関係ない!」と考えているパパには、ぜひ家族からプレゼントしてみてはいかがでしょうか。 上手に日傘を活用することで、紫外線による影響を防ぎやすくなりますよ。


■カー用品

日焼けをしやすいタイミングはいくつかありますが、その中の一つが、「車に乗っているとき」です。紫外線は、ガラスを通過して、皮膚に悪影響を与えてしまうもの。「ほんの少しの時間だから」と油断するのは禁物です。 最近の車は、UVカットガラスを採用しているケースも多いもの。ここも油断しやすいポイントとなっています。確かにフロントガラスの紫外線カット率は、「99%」という高い数値を誇るケースが一般的です。しかしドアガラスの場合は、その仕組み的に強力なUVカット効果をプラスするのが難しく、高い場合でも「90%」程度が限界になってしまっています。 車に乗っている最中に日光を浴びる場面では、ドアガラス側から光が降り注ぐケースも多いもの。しっかりと対策をしておく必要があります。 車でUVケアをするのであれば、UVカットフィルムを施工するのがオススメです。フィルムをガラスに施工することで、UVカット率を99%にまで上昇させることができます。自分でフィルムを貼ることもできますが、難しければ、カー用品店のスタッフにお願いするのも良いでしょう。