他家からやってきた嫁にとって、夫の実家はいわゆる〝完全アウェイ〟状態。流儀や習慣、料理の味つけ、会話のノリまで違う他者のフィールドは、ただでさえ心細いものです。その心細さをさらに助長して居心地悪くさせるのが「仲良し母娘タッグ」…つまり姑と小姑の〝連帯感〟です。「夫のことは好きだけど、夫の家族は好きになれない」という、妻の辛さをお聞きください。

 

 

■内輪話で「仲間外れ」してるの…?(みどりさん/35/看護師)

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結婚してからこれまで、何度か義実家に帰省してきました。でも義妹が帰省していると、朝から晩まで「近所の〇〇さんがどうした」「角の喫茶店が美容院になった」と、その地域で育っていない私には、わからない話ばかり。 近所の噂や世間話に興味がない舅や旦那がいると、姑が内輪話を出しても「ふーん…」とすぐに話が終わります。でも、姑と義妹の組み合わせになると、なにがそんなに楽しいのか内輪話で大盛り上がり。 最初は「義妹はお母さんが大好きなのかな」「母娘だからこそ盛り上がれる話もあるよね」なんて思っていました。でも…偶然見かけたんですが、私がいないときには普通にテレビや料理の話をしているんです。 (私の前でわざとふたりにしかわからない話を?)そう気づいてからはお盆や年末年始は外し、あえて義妹が帰省しない時期に帰るように。嫌な気持ちで過ごすのも辛いですし、波風は立てたくない。そのほうが身のためですよね。