旦那の嫌なところを聞くと「服のセンスがダサい」ことを挙げるママは多いです。ところが逆に「おしゃれすぎて困ります」という、なんとも贅沢な悩みを抱えているママたちもいるようです。しかも「困る」とは言いつつも、皆さんなんだかちょっと嬉しそう…今回は「おしゃれ旦那のメリットとデメリット」について調べてきました。
■ファッション誌に声をかけられて(さつきさん/35歳/パート)
アパレル業界に勤める旦那は、プライベートでも服が大好き。頻繁に買ってくるわけではないのですが、年に数回のまとめ買いにかける費用が尋常じゃなく、一度に何十万という金額を〝いつもニコニコ現金払い〟してきます。 もちろん自分の稼ぎから捻出しているので、家計に迷惑はかかっていないのですが、なんとも複雑な気持ちになってきます。こっちは「40円の豆腐か35円の豆腐か」で日々悩んでいるというのに。 しかも旦那は年甲斐もなく、若者が着るような超個性的なファッションがお好き。「40代なんだし、少しは年も考えたら?」と言っても「これは俺のこだわりだ!」と聞く耳を持ちません。まあ、確かに似合ってはいるんですけど。 旦那がそんな感じだから、ふたりでお出かけするときには私も思いっきり若作りします(笑)。先日はふたりで歩いているときに、ファッション誌のスナップ隊から声をかけられて。このうえない優越感でした!