■「メンテナンスして一生使う」考え方(真由さん/29歳/事務員)
ファッションが大好きな旦那は、自分が着る服や靴へのこだわりがものすごく強いんです。服はここのブランド、靴はこのブランド、という彼なりのルールがあり、それ以外は身に着けようとしません。 旦那の持っているアイテムは、ひとつひとつが超高額。特に革靴なんて、考えられない値段のものを履いています。それは私に対しても同じで、某プチプラブランドのチノパンを買って帰ったときは、尋常じゃなく怒られました 彼の主義は「良いものを長く使う」こと。特に革靴は「メンテナンスを続ければ、一生使える」と言っていました。服もこまめに手入れしていて、頻繁にお直しに出しています。考え方によっては、逆に経済的なのかもしれません。 「ものを大切にする」という考え方は、子どもの教育にもいいと思っていて、幼いわが子もおもちゃを大事に使うことを覚えたようです。デメリットもありますが、うちの場合は結果として、メリットの方が勝るように感じます。