不倫する男性によくある特徴のひとつが、過度の〝束縛〟なのだとか。それは「愛しているから」などではありません。自分が不倫している人ほど「相手も不倫しているのではないか」と疑ってパートナーを信じることができず、その結果として束縛するのだそうです。今回は、この説を裏付ける3つのエピソードをご紹介。あなたは夫に、束縛されていませんか…?
■私にGPSをつけた旦那は「黒」でした(美由紀さん/29歳/パート)
もともと束縛がひどかった旦那ですが、結婚してからはさらにエスカレート。外出すると言えば「誰と行くんだ?」「どこに行くんだ?」としつこく聞かれ、「ママ友とランチだよ」と言っても許してくれません。 私が外出することを極端に嫌い、新しい友だちやコミュニティができると嫌がります。最終的にはGPSで、常に居場所を監視されるようになってしまいました。そこまで束縛するくせに、自分は毎日のように飲み歩き、朝帰りもしょっちゅう。 「仕事のつき合いなんだからしかたないだろ」と開き直っていましたが、朝帰りして寝ている旦那のスマホを盗み見てしまったとき、旦那が不倫をしている決定的な証拠をつかんでしまいました。 LINEには「昨日は楽しかったね♡ また泊りにきてね」なんて、知らない女性との赤裸々なやり取りが。「やっぱり不倫してたんだ」。さんざん人を束縛しておきながら、何食わぬ顔で不倫している旦那。 こみ上げてくる怒りを、私は抑えることができませんでした。すぐに弁護士事務所に飛び込み、いまは離婚調停中です。