小学校お受験は、遅くとも年中さんの秋頃、早い人では年少さんの秋頃に準備を始める、と言う人も。どうしたものか、と周りのママたちに聞いてみたところ「うちはぜんぜん考えてないよ!」という返事…ところがフタを開けてみたら! そこにあるのは「ライバルをひとりでも減らそう」とする思惑か、はたまた…お受験ママの〝抜け駆け〟に悔し涙のお話です。

 

■お受験話に「信じられる人」はいない(加奈さん/28/医療事務)

Boy having full score test
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保育園の先輩ママに「子どもを私立の小学校に通わせるべきか悩んでいる」という相談をしたことがありました。そのとき彼女は「子どもはのびのび育てればいいのよ~。小学校なんかどこでもいいじゃない」と言ったんです。 なんだか胸のつっかえがとれたように、すっきりした気持ちになりました。周りにも小学校受験を検討しているママは見当たらず「もう少し様子を見ても、遅れをとることはないか」と思って油断していました。 しかししばらくたった頃、その彼女が突然「子どもの将来のためにも、私立の小学校を受験することにしたの!」と〝お受験宣言〟をしたんです。聞けば、私と話をしたずいぶん前から幼児教室にも通わせていたらしく。 (人にはあんなこと言っておきながら自分だけ抜け駆け!?)と、驚きを隠せませんでした。いま思えば、「ひとりでもライバルを減らそう」という作戦だったと思いますが、だまし討ちされたような気分。お受験話は、誰も信用できない!