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国内の旅行と言えば、沖縄が人気ですよね。ランキングでも常に上位にきています。海開きも春先から行われるということもあり、どこよりも早くリゾート気分を味わえますよね。


海で遊ぶアクティビティーばかりでなく、観光にもいろいろなスポットがあり、定番の場所から穴場的な場所までいろいろあります。


しかしながら、台風がくると風雨が強くなり、外に出ることもままならなくなってしまいますから、旅行にいくシーズンにも注意しておく必要があるでしょう。

 

■定番のスポット

沖縄の海に遊びに行くという人も多いですが、定番のスポットの観光も考えておくとよいでしょう。沖縄は海開きも早く、海で遊べるシーズンは他の都道府県よりは長くなります。


ただ、雨など天気の良くない日も多いので、せっかくの沖縄で雨で遊べないといったこともありえます。


そういった場合は、屋内で雨天に関係なく楽しめるスポットも考えておくとよいでしょう。定番のスポットとなると、「沖縄美ら海水族館」ではないでしょうか。海で遊ぶというわけにはいきませんが、沖縄の海を楽しむことができます。


特に世界最大級の水槽で泳ぐジンベイザメ、マンタは迫力満点です。マンタの飼育数に関して、世界でもトップクラスの数を誇っています。他にも世界一や世界初といった取り組みも沖縄美ら海水族館で行われているのです。水族館が好きな人であれば、絶対に行っておきたい水族館となります。 那覇空港からは高速バスや路線バス、タクシーやレンタカーを利用することができます。高速道路の利用で2時間程度、高速バスでも3時間ほどかかるので、その間の過ごし方を考えておいたほうがよさそうです。


屋内ということもあり、天候には左右されないのですが、台風の強風でバスやタクシーや運休となることもあるので、台風情報には注意しておきたいです。

 

■沖縄の手つかずの自然を楽しもう

沖縄本島も十分楽しめるのですが、手つかずの自然を楽しむのであれば離島が人気となっています。水納島は本島から15分ほどの距離で手軽に楽しめる離島の一つです。住民は40人ほどなのですが、観光客は5万人を超える人気の離島です。


海水浴はもちろん、バナナボートやシュノーケリング、ダイビングといったマリンアクティビティが人気となっています。他にもパラセーリングなどのツアーもあるので、海も空も存分に楽しむことができるのです。


美ら海水族館も遠くないので、合わせて楽しむというのもおすすめです。美ら海水族館に行く途中で水納島を楽しむといった人も少なくないそうです。 アクセスとしてはまず、那覇空港からやんばる急行バスで本部博物館前まで行き、そこからは歩いて渡久地港まで行き、船で渡ります。レンタカーを利用すれば渡久地港までそのまま行くことができます。やんばる急行バスといっても、路線バスなので、予約等は必要なくバス停で並んで乗るだけとなっています。