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初対面の人が苦手、あまり仲良くない人と二人きりになると何をしゃべっていいか分からないなど、人とのコミュニケーションをとるのがあまり得意じゃない人もいますよね。


あまりにも人見知りが激しいと、学校のPTAやママ友会でも支障が出てしまうこともあるでしょう。できれば誰とでも仲良くなりたいと思っていても、人見知りが邪魔をしてしまうこともありますよね。


そこで今回は人見知りを克服する方法について、ご紹介します。

■まずは自分の人見知りを受け入れる

自分が人見知りであることを分かっていても、他人には人見知りである自分を隠したいと思う人は少なくありません。


最近ではすぐに「コミュ障」などとからかわれてしまうため、人見知りをひた隠しにしている人もいることでしょう。人前で理想の自分を演じるため、人に会う前にシミュレーションして用意する人もいるほどです。


しかし、想定していなかった質問があったり、話についていけなかった場合、すぐにメッキが?がれてしまい、余計に慌ててしまうこともあります。


まずは自分が人見知りであることを受け入れることができれば、うまく話せないのが当然だと割り切れます。


自分を否定するのではなく肯定してあげることで、気持ちも楽になり、人見知りを少しずつ克服できることでしょう。

■自分に自信をつける

人見知りだと自分に自信が持てず、自分なんかと話をしても相手がつまらないのではと感じてしまうことでしょう。


人見知りの人ほど自分を過小評価しすぎてしまうので、自分の良いところを見つけて自信をつけることが必要です。


自分に自信がないから人と話すことにも抵抗を感じたり、本当の自分をしられると嫌われるのではと考えてしまいます。


とはいえ、簡単に自分に自信をつけることは難しいものです。気持ちを変えたからといって、すぐに人見知りが治るものではありません。


自分に自信をつけるには、メモ帳などに自分の長所を書き込み、それを部屋に貼っておき、常に目に入るようにしておきましょう。


毎日自分の長所を頭に植え付けることで、少しずつ自信が持てるようになり、人見知りもだんだんと解消できます。