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■神奈川県の横浜ランドマークタワー

横浜ランドマークタワーといえば、横浜の観光スポットの一つです。69階にある展望フロアは地上273メートルで、360度のパノラマの風景を楽しむことができ、日中は都心から富士山までを臨むことができます。

 

この展望フロアからの夜景がきれいなのです。横浜の街並み自体が夜景を意識しているかのように、きれいにライトアップされています。特に、観覧車を中心によこはまコスモワールドの周辺はかなり見ごたえがあります。

 

 

展望フロアにあるスカイカフェでは、ソフトドリンクからアルコール、また、軽食などもとることができ、のんびりとくつろぎながら夜景を楽しむことができます。屋外からの夜景もよいですが、こういったくつろぎのスペースでの夜景もデートには最適かもしれませんね。

 

 

タワーショップではオリジナルのグッズも販売されているのでお土産にも最適です。 入場料が必要で大人が1,000円となっています。営業時間は21:00までとなっていますが、毎週土曜日や翌月曜が休日の日曜日など特定の日には延長営業が行われており、営業寺間が22:00までと延長になります。

 

 

■山口県の火の山展望台

火の山は瀬戸内海国立公園の一部となっており、山頂からは瀬戸内海と日本海が一望できます。明治時代中期には砲台がおかれ軍事拠点として使用されており、第二次世界大戦後まで入山禁止となっていた場所です。

 

ツツジや桜の名所にもなっていて、日中の眺めも関門橋と関門海峡の景色がまさに絶景といえます。もちろん、夜になると関門橋のライトや、対岸にある門司の街並みのライトアップされた夜景が見事です。 頂上からの眺めももちろんですが、山肌を進むロープウエーのゴンドラからの眺めもきれいです。夜間運行日にはゴンドラがイルミネーションで装飾されるので、タイミングを合わせるとよさそうです。

 

 

歩いて登ることもできますが、1時間くらいかかります。ロープウエーの利用は、大人が片道300円、往復で500円、小人は半額となります。無料のパークウェイもあるので、車でのアクセスが便利そうですね。

 

 

元旦は朝5時からパークウェイが営業しているので、初日の出を見ることもできるようです。

 

 

■まとめ

夜景のスポットは各地にあります。穴場として紹介されるスポットもありますが、紹介されることで人が多くなってしまうので、人の少ない場所というのはなかなか難しいのかもしれません。

 

高台があれば、市街地や工業地帯でも、夜景のポイントとなります。また、近年は、自治体やショッピングセンター、地域の有志などによって、さまざまな場所でイルミネーションや、ランタンなどを活用した夜景スポットがあります。

 

 

明かりが恋しくなる冬場になると、光のまたたきがより美しく見えて、より一層ロマンをかき立てます。

 

 

あなたの身近な場所で、絶景ポイントを探してみてはいかがでしょうか。