<2.電話の受け答えの基礎>
スマホ全盛期のこの時代、プッシュボタンのたくさんついた固定電話など、出たことがない、という人もいるでしょう。
電話は、相手の顔が見えないだけに、より正しい対応が要求されます。
では、一般的なビジネス電話の受ける際の注意点をご紹介します。 ・電話は3コール(呼び出し音3回)以内に取る、もし無理だった場合は「大変お待たせ致しました」と一言付け加える。
・最初の言葉は「もしもし」ではなく「お電話ありがとうございます」その後会社名などを答える。
・通話の内容は電話を受けながらメモに取り、話が終わったら要点を復唱して相手に確認を取る。
・明るく大きな声で、はきはきとしゃべる。
・電話を切る順番は「かけた相手」から。
・こちらが電話を先に切る際は、受話器を音が立たないようそっと置くか、手でフックを押して切る。 常に受話器の向こうにいる相手のことを考えて、丁寧に話すことを心がけましょう。