子連れ出勤で「すいません」が口癖に

── 仕事先の方々は育児中の菊地さんにどのように接していますか?

 

菊地さん:お迎えの時間を考慮して、打ち合わせや取材の時間帯を調整してもらうなど、周りの方には本当に協力してもらっています。ただ、土日の仕事や子どもを預ける人がいないときは、短い収録のときだけ、現場の負担にならないように姉妹のどちらかだけを仕事場に連れていくこともあります。

 

菊地亜美
次女出産後、仕事に復帰した時期の菊地さん

最初は、「仕事場に連れて行って大丈夫かな?」と不安も感じましたが、(子どもが安全に動けるように)楽屋を畳の部屋にしてもらったりして助かっています。収録中はメイクさんやスタイリストさん、スタッフの人たちが娘の面倒をみてくれます。周囲の方のおかげで、メイクをしてもらったり、楽屋でお菓子を食べたりと娘もすごく楽しんでいるようです。

 

── 子どもがいるだけで雰囲気がなごみ、周囲の大人にとってもプラスに働く面もありそうですね。仕事先では子連れでも、それほど気兼ねせずに過ごせますか?

 

菊地さん:うーん、気にしていないかと聞かれると、めっちゃ気にしているとは思います。みなさん「大丈夫だよ」とおっしゃいますが、私は「すいません」って言うのが口癖になっていて…。

 

子どもを叱りたくないけど、「子どもが楽屋の外に出てるのになんで怒らないの?」って思われていたらどうしよう、と。叱らなくていいときも「こっちに来なさい」って、少し強めに言ってしまったり。やはり、みんながみんな、子ども好きなわけではなく、「なんで子どもがここに来ているの?」と、感じる方もいると思うんですよね。