同級生からの心ない言葉に「家で泣いて」
── 診断を受けてからは、どのような対策をされましたか。
りんたろー。さん:とにかく日光に当たらないことが大事なんで、外ではタオルとキャップをかぶって、あとはなにより日焼け止めですね。お母さんが買ってきてくれる日焼け止めを塗っていたんですが、当時はあまりいいのがなくて、塗ると顔が真っ白になっちゃうんですよ。今は薄く伸びる、いいのがたくさんありますけどね。それで、同級生から「お前、化粧してんのか」とイジられるようになりました。でも、日焼け止めを塗るとやっぱり効果はあるんです。サッカーをしていると汗で落ちてしまうので、こまめに塗り直していました。
── 好きなサッカーをしているときに、症状が出てしまうのはつらいですね。
りんたろー。さん:サッカーはやめたくなかったので、「なんで僕がこうなっちゃったんだろう」と家で泣くことはありました。お母さんも「できることなら代わってあげたい」とよく言ってくれていて。僕の場合、成長とともに顔にはあまり出なくなったのはよかったんですが、体には変わらず出ていました。
人に見られたくないから、ジャージの手首の部分に穴を開けて指を通して、人に手の甲を見られないように隠して。薬も塗っていたので、ベタベタになるのも嫌でしたね。隠してはいたんですけど、同級生に気づかれて、「やけど」と言われるのも結構きつかったです。
今ならおもしろおかしく言い返せたかなとも思うんですが、当時はもう、言われたまんま受け取っちゃって、落ち込んでいました。顔の大きさとかも含めて、思春期はコンプレックスの塊でした。