夫婦で服の共有「デメリットも」
── 旦那さん世代は何を着たらいいかわからないという声も多いです。服を選ぶ際に気をつけていることはありますか。
宮下さん:夫に似合うものを探すのは、なかなか大変です。背が低くて小太りなので、そもそも合う服が少なくて。シンプルな服は、スタイルがいい人の特権だと思っているので、ちょっと個性的で遊び心があるようなものを選ぶようにしています。
家で夫が、「こんな派手なの着れないよ」と言っていた柄のジャケットも、現場に着ていったら女優さんから「かわいい」って褒められたみたいで。そこから積極的に着ていくようになりました。
服を共有していることのデメリットは、服がかぶることですね。気に入ったものを色違いで揃えることも多いので、息子の習い事のお迎えで夫と待ち合わせをしたときに、たまたま夫とペアルックになってしまったことがあって。周りからしたら、わざわざ合わせてきたみたいに思っちゃいますよね。恥ずかしかった(笑)。
年中ジャージ姿だった夫が激変
── そんなハプニングもほほえましいです。確かに八嶋さんは、テレビでオシャレなジャケットを着ているイメージがありますが、宮下さんが仕掛け人だったんですね。
宮下さん:衣装さんが、私服でよく着ているブランドの洋服を借りてくださることもあるので、夫は着慣れている衣装でテレビに出ていることも多いです。
昔の夫はジャージで行けるところにしか行きたくないタイプだったんですよ。着脱が面倒なものや着心地が悪いものは着なくなっちゃうので、なるべく楽に着られて、肌触りがいいもの、家で洗えるものを意識して探しています。
── きっと素敵なクローゼットなんでしょうね。おしゃれをして夫婦で出かけることもあるのですか。
宮下さん:息子が小さいときは、どちらかが息子を家でみて、それぞれ別に出かけることが多かったんですけど、今は夫婦で一緒に行くことも増えました。ドレスアップするのはたまに食事に行くときくらいですが、夫はジャケットで、私はドレッシーに綺麗な靴を履いたり。たまに夫婦でおしゃれするのも楽しいですよね。